青少年健全育成協力店の趣旨
青少年の健全育成・非行防止を市民総ぐるみで推進するために、地域ぐるみで青少年を見守り育て、非行を防止する環境を整えていく必要があります。そこで、青少年が利用したり、集まったりしやすい店舗等を青少年健全育成協力店としてお願いしています。
<協力店に登録していただくと>
蒲郡市青少年センターの職員が年1回程度訪問し、青少年の気になる行動についてお尋ねします。報告書等の作成などの義務は一切ございません。また、市内の協力店の一覧表を作成し学校関係者や少年補導員へ提供し、少年補導に役立てていきます。
<協力店への依頼事項>
次に掲げる事項について、可能な範囲での実践をお願いします。
(1) 青少年にとって好ましくない有害な雑誌やアダルトビデオ等は、店員の目の届く場所へ陳列し、及び「18歳未満の方には販売しません」「成人コーナー」などの表示を付ける。
(2) 万引き防止のために、「声かけ励行」「監視体制の整備」「商品陳列方法の改善」などに努める。
(3) 青少年の利用する娯楽施設等においては、「飲酒防止」「喫煙防止」「深夜利用の制限」などの徹底に努める。
(4) 店舗内外における青少年の飲酒・喫煙など、やってはいけない行動への声かけに努める。
(5) 県又は市で申し合わせた青少年に対する自主規制内容の順守に努める。
(6) 防犯カメラを設置している店舗は、防犯カメラを有効に活用し、青少年の犯罪防止に努める。
(7) 店舗の実情に合わせて、「青少年健全育成協力店」のマーク表示板を設置する。