災害発生時、停電や断水等が起きた場合に、水洗トイレは使えなくなることがあります。トイレの衛生状態が悪くなると、被災した方がトイレを我慢するために水分や食事の摂取を控えてしまい、脱水症状や体力低下など、健康悪化を引き起こすことがあります。感染症対策のうえでも衛生環境を保つために、安心して使えるトイレが必要です。
水洗トイレが使用できない場合でも使うことができる簡易トイレについて、災害が起こる前に使い方などを知ってもらうために、災害用簡易トイレの無料モニターを募集します。
【対象】
一宮市内在住の方で、アンケートに協力できる世帯
【申込期間】
令和3年9月21日(火)から11月30日(火)
【募集数】
1,000世帯(応募多数の場合抽選)
【提供する災害用簡易トイレ】
排便袋と凝固剤がセットになったもの30回分
【発送時期】
令和3年12月下旬頃(抽選となった場合は、発送をもって抽選結果の発表に代えます)
【モニター期間】
簡易トイレ到着後から令和4年2月28日
※使用しなかったセットは、備蓄品としてご利用ください。
【注意事項】
・災害用簡易トイレの送付に必要な情報は、市から事業者に情報提供を行います。
・利用後アンケートにもご協力ください。
・アンケート結果は個人が特定できないよう配慮した上で公開する予定です。
・転売・譲渡はできません。