展覧会「至高の紫 典雅の紅 王朝の色に挑む」関連イベント ワークショップ情報
※要事前申込、応募多数の場合は抽選
ワークショップ「柿渋でトートバッグを型染めする」
渋柿を青いまま収穫した後、擦りおろして2年ほど自然発酵させたものを柿渋液といいます。
その液は塗ると表面が漆のように艶やかで、素材を強くする効果があります。
今回は、好きな柄に彫った型紙を使って、柿渋液でエコバッグを擦り染めします。
穏やかな色調に染まった柿渋色は、太陽の光で濃さが増し、使い込むほどに味わいが出てきます。
講師:吉岡更紗氏(染色家、染司よしおか6代目当主)
日時:10/9(月・祝)13:30~15:00
会場:当館地階作業スペース
定員:10人
参加費:3000円
※ワークショップでは刃物(カッター)を使用します。