航空機産業は、コロナ禍を乗り切れば、ジェット旅客機の需要は2040年までに約1.6倍に増加するという大きな市場拡大が予測されており、長期的には、世界でも稀な安定成長産業であることが見込まれています。
こうした需要を取り込むべく、愛知県が中心となり、名古屋市始め地域の行政、支援機関及び大学で構成する「あいち・なごやエアロスペースコンソーシアム」※では、当地域における航空宇宙産業の継続的な発展に向け、地域一体となって、航空宇宙産業に関わる各階層の人材育成を体系的に実施しています。
この度、その一環として、アフターコロナの航空機需要回復を見据えて、航空機分野で海外販路開拓を目指す企業に向け、航空機産業の専門家からの講演や意見交換を行う、「航空機産業ビジネス販路開拓勉強会」を開催しますので、受講者を募集します。
(参考)県ウェブサイト:「航空機産業ビジネス販路開拓勉強会」の参加者を募集します!
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/jisedai/aerospace-business2021.html
※あいち・なごやエアロスペースコンソーシアム
(構成団体)
愛知県、名古屋市、C-ASTEC、(公財)あいち産業振興機構、(公財)名古屋産業振興公社、中部経済産業局、小牧市、名古屋商工会議所、ジェトロ名古屋、グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会、名古屋大学、中部大学、愛知県立大学